過去の私と自己啓発後の私

久しぶりに私自身の自己啓発についてお話ししてみようかと思います。
あくまでも私の場合のことですので、皆さんの自己啓発に当てはまるとは限りませんが、こんな考え方もあるのか・・・と参考程度に留めていただければ幸いです。

自分でこう言うのもなんですが、昔から私は完璧主義でした。
緻密な計画を立て、その通りに作業を進め、出来の良いものに仕上げなければ気が済まないという。
完璧主義者というのは聞こえが良いことのように思われそうですが、私の場合は逆です。
緻密な計画を立て、その通りに作業を進め・・・ようとするも、それが上手くいかないと判ると全てを投げ出してしまうという。
つまり、完璧主義であるがゆえに、完璧にできないのであれば諦めてしまっていたのです。
幼い頃に「頑張り屋さんなんだけど途中で疲れてしまう」と両親や保育士から言われていたのですが、これも同じことを表現しているのでしょう。

自己啓発をするようになる頃には、私のその悪い癖を知りつくしていたので、目標を完璧にしすぎないことに努めてみました。
いえ、目標といっても自己啓発の目標ではありませんよ。
日々の細かい目標を完璧にしすぎない、それを自己啓発の目標のひとつとしたのです。

具体的には、最終目標だけをしっかりと決めておき、それに行きつくまでの経緯を応用可能なようにしておくのです。
そもそも、私が過去途中で投げ出してしまっていたのは、経緯までを決めてしまってそこで挫折していたためです。
私は自己啓発をするようになって、やっと物事を柔軟に考えられるようになりました。

目標は誰のためか

自己啓発の目標を設定するにあたって、ビジネスでの成功や家庭の幸せを目標にする人が大勢いらっしゃいます。
これに限らずとも、自己啓発の目標とは突き詰めれば“人生における充実”ということになるでしょう。
人生を充実させるためには、必ずや自分以外の人間との関わりが重要になります。
ビジネスで成功させるには有益な人間関係が必要となりますし、家庭の幸せともなれば言うまでもなく家族間や親戚・近所とのコミュニケーションが大切ですね。
つまり、自己啓発には必ず人間関係の向上やコミュニケーション能力のアップが含まれます。
そのため、自己啓発を進めるひとつの方法としてコミュニケーションセミナーの受講も有効なのですが・・・

ただ、上記のように自己啓発の目標に他人が深く関わることによって、肝心の自分にとっての目標を見失わないよう注意が必要です。
ビジネスでの成功を目標として考えた際、自分ばかりでなく他社員や取引先の成功も関わってくるでしょう。
家庭の幸せを目標として考えた際、配偶者や子供たち、それに両親が幸せでなければ意味が無いとも考えるでしょう。

自分以外の誰かも成功を収め、そして幸せになれるよう・・・それは立派な目標です。
できるかできないかは別としても、心の片隅に置いておくだけでも尊敬に値することだと思います。
しかし、勘違いしてはいけません。
自己啓発とは自分のためのことであり、他人のためのこととなるとそれはもはや“自己”啓発ではなくなるのです。
他人のためと思ってしまうと、自己啓発をその人に依存して行うことになってしまいますの。
あくまでも自分のための目標であることをお忘れなく。

ここ近年の自己啓発セミナー

もともと、自己啓発セミナーというものは真に個人個人の目標達成を目的とした、たいへん優良な内容のものでした。
しかし、今現在の自己啓発セミナーは、皆さんが抱いているあまり宜しくないイメージの通り、ノルマ達成のための無理矢理な勧誘による、何やら怪しい宗教じみた洗脳を促すような内容となり果ててしまっています。
こういったセミナーに染まってしまうと、目標達成どころか大事な人間関係をも壊してしまうので、くれぐれも怪しいセミナーには引っかからないようにしましょうね。

このような現状から逃れるために、現在行われている真の目標達成を目的としたセミナーは「自己啓発セミナー」とは名乗らなくなってしまいます。
自己啓発を進める手法の名を冠して「NLPセミナー」と称したり、あらゆる目標のうちのひとつをテーマとして「ビジネスセミナー」と称したり。
こういったセミナはその名の通り手法や目的がはっきりしているので、皆さんがイメージしている自己啓発セミナーの怪しさは微塵もありません。
安心してこれらのセミナーを受けてみてください。

自己啓発は誰に促されることもなく自分自身の意思で始めるものです。
また、目標も人それぞれで、始めるにはまずその目標を明確にさせなくてはなりません。
目標を明確にすれば、まず何を行う必要があるのか自ずと見えてくることでしょう。
そうすれば、「自己啓発セミナー」なんていうあやふやな名称のセミナーではなく、「NLPセミナー」や「ビジネスセミナー」といった内容が判る名称のセミナーの方が効果があることも判りますよね。
もちろん、それだってしっかりと信用できるものを選ぶ必要がありますが。

ビジネスと目標の関係

自己啓発の目標とビジネスの目標には非常に深い関係があります。
これは今更述べることでもないかもしれませんが、深い関係があるからこそ何度も特筆しておくべきことでもあるでしょう。
自己啓発を始めたばかりで目標もそれほど明確に定まっていない方の中には、ビジネスの目標とどう関係があるというのか、疑問に思われる方もいることでしょう。
しかし、目標達成に向けて取り組んでいくうちに、きっと気付くはずですよ。
自己啓発のおかげで、行っているビジネスも順調に進められているということを。

そうそう、注意しておきますが、これは誰にでも当てはまることです。
事業化や会社役員に限らず、それこそ平のサラリーマンにでも。

さて、その目標の関係ですが、まずビジネスの目標について考えてみましょう。
ビジネスの目標は仕事内容や事業目的によって様々なので、ここで何かひとつを例に挙げることはできませんが、それらには共通点があります。
成果を上げようとするなら、必ず必要になってくること・・・
「コミュニケーションスキル」
「目標設定や時間管理のスキル」
「メンタルマネジメントスキル」
具体的には考えていなくても、心の隅でこれらが必要であることには気付いているはずです。
必要性に気付くということは、これが一種の目標でもあるということです。

自己啓発の目標を具体的に決めるとなると、いつの間にか目標としてあるこれらを自己啓発の目標として充てることになるでしょう。
すると、最初はビジネスのためのつもりはなくとも、フォトリーディング等を学んだりしているうちにビジネス心理学にも触れるようになってきますね。

そもそも、ビジネスは生活・人生の大半を占めているため、必然的に自己啓発の目標とも深く関わることにはなるものですが・・・

自己啓発休職

「自己啓発休職」というものがあります。
広く知られているのは公務員を対象とした自己啓発休職ですが、近年では自己啓発休職はれっきとした認められるべき休職のひとつなのだとか。

ではその休職中に何をするのかというと、もちろん自己啓発に関することです。
例えば、大学の講義を受講したり、海外に短期留学したり。
休職しなければ行えないような自己啓発を、職場に認めてもらって行うのですね。

休職は職場にとってはあまり歓迎できないことかもしれませんが、その理由が自己啓発であれば、長い目で見れば職場にとってもプラスのこととなるでしょう。
将来有望な社員が更なる知識やコミュニケーション力を身につけて戻ってくるのですから、その後は任せられる仕事も増えてくると考えられます。
積極的に自己啓発休職を行う程、職場の利益に繋がるというわけですね。
もちろん、休職しておいて自己啓発に取り組んでいなければ、契約違反ということにもなるのでしょうが・・・

自己啓発休職を申し出る社員は、それだけに意欲の高い人なのでしょう。
目標が仕事のためのことなのか、それとも自分自身のためのことなのかは別としても、仕事を休んでまで目標達成に取り組むのですから、相当の覚悟を抱いていると考えることができます。

ただ、自己啓発休職に関しては労働基準法などでは定められておらず、職場の就業規則によって定められています。
自己啓発休職は世間的には認められるものとされていますが、企業によっては就業規則によって自己啓発休職を認めていないところもあります。

達成するための手法

自己啓発の目標を達成させるには、そのために自分がどう行動するかを考えなければなりません。
自己啓発でなくとも、なんらかの目標があるときには、そのために何をするかを考えますよね。
多くの方々は、なにはともあれ意気込みを固めるかと思います。
そして、こう考えるのではないでしょうか。
とにもかくにも努力する!・・・と。

この意気込みは確かに大切です。
ですが、注意させていただきます。
自己啓発において、ただ「努力する」という手法は間違いのもとになります。
努力する、あるいは頑張るいう手法は、あまりに抽象的で長続きするものではありません。

ではどのような手法を取り入れれば自己啓発の目標達成に近づくのかというと・・・
仕事における目標を思い出してみましょう。
仕事で立てる目標は、自己啓発のために自発的に考えた目標とは異なり、自分以外(上司)の意見なども多いに組み込まれた目標ですね。
そのため、目標達成のために行うべきことを具体的に計画することになります。

この具体的計画を自己啓発においても行う必要があるのです。
目標の内容や目的は違っても、目標は目標、基本的なノウハウは同じなのです。
自己啓発のためにどれだけ本気で取り組むかが、こういった手法・計画の立て方によって計れるといっても過言ではありません。

怖いのは、大きく立てていたはずの自己啓発の目標が、うまくいかないためにどんどん小さく萎められてしまうことです。
自分に厳しくすることも、自己啓発では大切な要素ですよ。

新年の豊富

当サイトをご覧の皆さま、新年明けましておめでとうございます。
この国が日本なので仕方ないといえば仕方がないことなのですが、今年は新年から寒い日となりましたね。
私が住む地域では年末から年始にかけて大寒波が来まして、初詣に行くのもままならない正月となってしまいました。
私にとって、正月にはお雑煮とおせち料理を食べて、年賀状を見て、その後初詣に行ってお参りをしつつ、今年の抱負や目標を心に刻む・・・というのが恒例行事だったのですが、今年に限っては雪で断念致しました。
しかしまぁ、抱負や目標を誓うのは家でもできますので、無理に出かけて事故にあったりしないためにも、良しとしましょう。

皆さんは、今年の抱負・目標をなんと立てましたか?
抱負や目標とさも特別なようには言っていますが、何も特別なことでなくても良いのです。
無病息災・家内安全、仕事によっては商売繁盛・・・そのようなことで充分なのです。
受験生なら合格、妊娠していらっしゃるなら安産・・・ごく一般的な願い事ほど、おそらく今年最もなしとげたい目標であることでしょう。
皆さん、ぜひともその目標を成し遂げるべく、頑張ってくださいね。

さて、今回も自己啓発についてですが、自己啓発の目標は新年の抱負と似たところがあると私は思います。
自己啓発の最終的な目標も、考えようによっては自己の充実ですからね。
ただ新年の抱負と違うのは、自己啓発は漠然とした願い事ではなく計画性を持って実現に向かうものであるということ。
目標を設定さえすれば良いというものではありません。

自己啓発の目標設定にあたって、注意すべき点があります。
たった今自己啓発に向けて努力している方々にお訊ねしたいのですが、目標を設定したことで、それだけで安心感を得てはいませんか?
目標を設定するだけで自己啓発を進めているように感じてしまい、それだけで充足感を得てしまうということがあります。
しかし大事なのは、その目標達成に向けて、実際に自己啓発を進めることですからね。

目標を設定しただけで成し遂げた気になってしまう・・・これも、新年の抱負と似た注意点といえますね。

達成に向けたテーマ

自己啓発は自分自身のレベルアップを図る、自己的な活動のことです。
・・・と、このサイトで一番最初に説明しましたが、改めまして、自己啓発の内容や目標について具体的に挙げてみたいと思います。

自己啓発で目標とする自分自身のレベルアップとは、少しだけ具体的に説明すると、より高い能力を手に入れ、大きな成功を納め、それによって充実した人生を送る・・・といったことになるかと思います。
これは何も特別な目標ではなく、大なり小なり誰にとっても人生における目標としていることでしょう。
自己啓発は、それらの目標に向かって具体的に進める取り組みのことなのです。

では、その目標のために自己啓発では何を行うのか。
主なテーマとされているのが、以下の事柄になります。

・集中力
・決断力
・積極的な態度
・行動力やスピードをつける
・不動心
・生き甲斐
・人間関係
・人間的な魅力
・セルフコントロール
・思考方法
・問題解決
・成功哲学
・情報収集

以上のうち「成功哲学」とは、目標達成のための手法などについて法則化したものであり、多くの成功者の行動や考え方を分析します。
このような成功者の行動を知って模倣しようとする方法は、自己啓発においては成功哲学に限ったことではなく、その他のテーマについてもいえることです。

模倣といっても、単なる“真似”ではなく“参考”とお考えください。
多くの成功者が目標を達成できたのには一定のパターンがあると考え、分析し、自らの成功のためにもそのように行動してみるといういわば実験的な行いが、自己啓発という目標達成に向けた取り組みでもあるのです。

セミナーとその目標

心理療法の一種であるNLPにセミナーがあるように、自己啓発にもセミナーがあります。
自己啓発セミナーの発祥はNLPと同じくアメリカ合衆国。
アメリカでは古くからこういった心理的な向上を目標とした活動が盛んなのですね。

自己啓発セミナーにおける目標は、

1.可能性を見出すことを目標とする
2.自分の本当の姿を把握することを目標とする
3.自分の限界を乗り越えることを目標とする
4.トラウマの克服を目標とする
5.心を癒すことを目標とする

・・・など。

もともとアメリカでは「est」や「Lifespring」がそれとされていました。
日本にそれらのセミナーや文化が入り込むと、その流れのものが「自己啓発セミナー」または「自己開発セミナー」と称されるようになったのです。

アメリカで自己啓発セミナーが誕生したのは、1970年頃のこと。
当時から培われていた複数の思想や技法から生まれました。
例えば、ニューソートと呼ばれる宗教運動がありますが、それを原点とした積極的な思考を持とうとする思想。
それから、ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメント(可能性回復運動と訳される)関係のセラピーで使われる技法。
また、マルチ商法関係の人脈も自己啓発セミナー誕生の一端を担っています。

・・・こうして、自己啓発セミナーの歴史を紐解いてみると、もとが宗教運動だとかで良い印象を抱きにくいものがあることでしょう。
日本における自己啓発セミナーにも、「ライフスペース」の前身がそうであったという如何ともしがたい事実がありますしね。

しかし、自己啓発そのものでいえば、ビジネス界での目標において非常に有用とされているのも事実ですね。
自己啓発セミナーから派生して、NLPセミナーやそれによるコーチング・セラピーなどが生まれ、人気を博しているのですから。

自己啓発の最終目標

前回の記事と少々内容が被りますが、私がNLPセミナーを受けて以来自己啓発を進めるにおいて心がけていることは、とことん前向きに考えるということです。
そのうちのひとつが、前回の「目標を大きく持つ(自信を持つ)」ということ。

自己啓発に関する本を何冊か読んでも、前向きに考えるということは必ずといっていいほど記されています。
私は、それに関する記事を読むたびに感動させられ、同意したくなるのです。
これまで私が読んだ自己啓発の本から、「前向きに」ということを意味する文章をご紹介します。

「創造力のある人は、自分のことを創造的だと思っている。
 アイディアに乏しいと思っている人は、本当にアイディアが乏しくなってしまう」

「自分はできる!と思い込むことは麻薬に似ている。
 本当にできてしまいそうな、興奮状態を生み出すからだ」

「成功を収める人は言い訳をしない人だ。
 失敗を素直に受け入れて、それを学んで成功へと導く」

「優秀なスポーツ選手は知的好奇心が強い」

「大抵の人なら『ここまで』と考える以上のことを、成功者はあえて試そうとする」

これらはどれも成功を収めている有名人やスポーツ選手、またNLPトレーナーたちの言葉です。
私が進める自己啓発にはもちろん明確な目標がありますが、あえて漠然とした目標を述べるなら、こういった人たちのようになりたいということでしょうか。
自分を創造的だと思っている人間。
言い訳をしないで失敗を受け入れる人間。
知的好奇心が強い人間。
限界以上を試す人間・・・。
しかし、これらを人間の在り方として目標にしているのは、自己啓発を考える人なら、何も私だけではないのかもしれませんね。
自己啓発だとかその目標だとか明確で詳しいことを考えつつも、誰にも共通していることなのでしょう。

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